ヘルパーの一日を通して、じゅぷが行っているヘルプサービスを紹介します。
ヘルパーAの1日の流れ
8:45~
9:00~9:30
お話をしながら、着替えや、ご自分でされた排泄物の片づけ。 ベッド、車いすへの移乗、両方のサポート。
その後、持ち物、戸締りの確認、出かける準備。
10:00~11:30
事務所にて、月に一度の知的障害のある人たちが、 自分たち自身で今後の活動を決めるための会議「みんなの会議」に出席
まず、先月の活動の振り返り、そして、来月の予定の確認。その後、来月の予定の確認。その後色々なテーマについて話し合う。
参加している人「みんな」で一緒に考える。
12:00~17:30
Cさんと一緒にお出かけ。車で自宅まで迎えに行き、ファミリーレストランで食事をした後、カラオケ2時間、仕事であることを忘れそうになるくらい楽しむ。
カラオケの時はもちろん、車で移動の時も、食事中も、ずっと笑っている。
最後にコンビニにより、ショートステイ施設まで送る。
17:30~
帰宅。 本日の仕事は終了。
ヘルパーBの1日の流れ
12:30~
出社、1日の予定を確認
担当利用者さんの連絡先を確認、サービスの準備
13:00~15:30
週に1度のじゅぷ会議
情報共有やこれからどうしていくのかをみんなで考えていく
17:00~18:30
Dさん宅訪問。
歩行時不安定な方なので、車で近くのスーパーまで一緒に買い物に行く。乗り降りの際は、転倒して怪我をされないように気を付けている。
帰宅したら、夕食準備と掃除をして終了。
言葉が伝わりにくい方なので、勝手に決めつけないでひとつひとつお聞きするなど工夫し、意向を確認するよう努めている
19:00~24:00
Eさん宅訪問。
確認しながら、カーテンを閉める・洗濯物片付け・掃除などさまざまなことをする。
夕食を作り、一緒に頂きます。おしゃべりする時間も大事で、Eさんのヘルプをしたことがある方が、今も交流がある話を聞くこともあり、とても素敵なことだなぁと思う。
食事が終わったら片付けて、入浴、トイレの介助など、就寝準備やガスの元栓が閉まっているかなどの確認をする。
24:00~
帰宅。 本日の仕事は終了。
ヘルパーCの1日の流れ
10:00~14:00
Fさんと、電車を使って京都まで遊びに行く。
改札時にスロープの手配を頼めば準備してもらえますが、手押しで大丈夫な時はそのまま乗り込む。
駅ではホームの幅が狭い部分もあるので気を付ける。
美術館では、絵についてあれこれ話し合ったりしながら一緒に楽しむ。美術館を出た後は、昼食の介助をしながら一緒に食事をする。
ご飯を終えるとまた電車で自宅まで帰ってきて、終了。
14:00~22:00
事務所に戻り、軽く事務作業を終えたらいったん自宅に帰る。
次の仕事は泊まりなので、行く前にお風呂を済ませたり、夕食をとる。
次の仕事まで時間があるのでしばし休憩。
22:00~
Gさん宅訪問。
一人暮らしをされている方の泊まりでの支援をする。
訪問時には夕食や入浴は済み、部屋でゆっくり過ごされている。
この時間は一日の貴重なリラックスタイムなので、気にならないように静かにしている。時には話が弾み、長話になることもある。
寝るタイミングで声を掛けられるので、就寝の準備やトイレ介助などをする。 ヘルパーは隣の部屋で休む。
体位交換のために何度か声を掛けられるので、すぐに対応する。ぐっすりと眠りにはいられると呼ばれることはあまりない。
起きる時間になれば声をかけ、トイレ介助や着替えをする。
作業所からのお迎えが来れば終了。
翌9:30~
帰宅。 本日の仕事は終了。
支援の名称 | 内 容 |
居宅介護 |
障害のある方のお宅に行き、色々な支援をします。 入浴・排せつ・食事介助などの"身体介護"と調理・掃除・洗濯などの"家事援助"があります。 |
重度訪問介護 |
障害の程度が重い方へ総合的な支援をします。身体介護、家事援助はもちろん、見守りや外出の支援などのすべてをサポートします。 時には丸一日一緒に過ごすなんてこともあります。 |
移動支援 |
障害のある方のお出かけを支援します。映画やショッピングなどの遊びに出かけたり、また会議や大会に一緒に参加し、内容をわかりやすく伝えたりする支援もします。 1対1のお出掛けだけでなく、複数でのお出かけなどもあります。 |
同行援護・行動援護 | 視覚障害を持っておられる方の外出支援(同行援護)や、知的障害や精神障害によって一人の行動が困難な方への外出支援(行動援護)も行っています。 |
出社、1日の予定を確認。
担当利用者さんの連絡先を確認、サービスの準備。