ヘルプ事業

ヘルパーの一日を通して、じゅぷで行っているヘルプサービスを紹介します。

♦Aヘルパーの1日♦
8:45~ 出社、1日の予定を確認します。
9:00

9:30

お話ししながら、着替えや、ご自分でされた、排泄物の片づけをします。
ベッドへの移乗と、車イスへの移乗、両方のサポートをします。
その後、持って行くものや戸締まりの確認など、出かける準備をして、30分ほどで終了です。
→ ①居宅介護(身体)
10:00

11:30

事務所にて、月に一度の、知的障害のある人たちが、自分たち自身で今後の活動を決めるための会議、「みんなの会議」に出席。 まず、前月の活動の振り返りをします。そして、来月の予定の確認。その後は、色々なテーマについて話し合いをします。今月は、年末の、障害のある人たちによる全国的な大会について、話し合いました。 参加している人、「みんな」で一緒に考えています
→ ③移動支援(グループ)
12:00

17:30


Cさんと一緒に出かけます。車で自宅まで迎えに行き、ファミリーレストランで食事をした後、カラオケ2時間。 仕事であることを、忘れそうになるくらい楽しんでいます。カラオケの時はもちろん、車での移動の時も、食事中も、ずっと笑っている気がします。 最後に、コンビニに寄り、ショートステイの施設まで送って、本日の仕事は終了です。
→ ③移動支援(個別)
17:30~ 帰宅
♦Bヘルパーの1日♦
12:30~ 出社、1日の予定を確認します。
13:00

15:30

週に1度のじゅぷ会議。情報共有や、これからどうしていくのか、みんなで考えていきます。
17:00

18:30

Dさん宅訪問。
歩行時不安定な方なので、車で近くのスーパーまで一緒に買い物に行きます。乗り降りの際は、転倒して怪我をされないように気を付けています。
帰宅したら、夕食準備と掃除をして終了です。
言葉が伝わりにくい方なので、勝手に決めつけないでひとつひとつお聞きするなど工夫し、意向を確認するよう努めています。
→ ①居宅介護(身体・家事)
19:00

24:00


Eさん宅訪問。
確認しながら、カーテンを閉める・洗濯物片づけ・掃除などさまざまなことをします。
夕食を作り、一緒にいただきます。おしゃべりをする時間も大事で、Eさんのヘルプをしたことがある方が、今も交流がある話を聞くこともあり、とても素敵なことだなぁと思いました。
食事が終わったら片づけて、入浴、トイレの介助など。就寝準備やガスの元栓が閉まってるかなどの確認をしたら1日の仕事終了です。
→ ②重度訪問介護
24:00~ 帰宅
♦Cヘルパーの1日♦
10:00

14:00

Fさんと、電車を使って京都まで遊びに行きます。
改札時にスロープの手配を頼めば、乗る時と降りる駅で準備してもらえますが、手押しで大丈夫な時はそのまま乗り込みます。駅ではホームの幅が狭い部分もあるので、気をつけています。
美術館では絵についてあれこれ話し合ったりしながら、一緒に楽しみました。美術館を出た後は昼食の介助をしながら、一緒に食事をします。ご飯を終えるとまた電車で自宅まで帰ってきて、終了です。
→ ②重度訪問介護(外出支援)
14:00

22:00

事務所に戻り軽く事務作業を終えたら、いったん家に帰ります。
次の仕事は泊まりなので、行く前にお風呂を済ませたり、夕食をとります。次の仕事まで時間があるので、しばし休憩です。
22:00

翌9:30


Gさん宅訪問。
一人暮らしをされている方の泊まりでの支援です。訪問時には夕食や入浴は済み、部屋でゆっくり過ごされています。この時間は一日の貴重なリラックスタイムなので、気にならないように静かにしています。時には話が弾み、長話になることもあります。
寝るタイミングで声を掛けられるので、就寝の準備やトイレ介助などをします。ヘルパーは隣の部屋で休みます。体位交換のために何度か声を掛けられるので、すぐに対応します。ぐっすりと眠りに入られると呼ばれることはあまりありません。
起きる時間になれば声をかけ、トイレ介助や着替えをします。朝食・洗顔の後は出掛ける準備をして、作業所からのお迎えがくれば終了です。
→ ②重度訪問介護(泊まり・見守り)

支援の種類

① 居宅介護

障害のある方のお宅に行き、いろいろな支援をします。 入浴・排せつ・食事介助などの"身体介護"と、調理・掃除・洗濯などの"家事援助"があります。その他に病院までの送迎や通院の付き添いなども行います。

② 重度訪問介護

障害の程度が重い方へ総合的な支援をします。 身体介護、家事援助はもちろん、見守りや外出の支援などのすべてをサポートします。 時には丸一日一緒に過ごすなんてこともあります。

③ 移動支援

障害のある方のお出掛けを支援します。 映画やショッピングなどの遊びに出かけたり、また会議や大会に一緒に参加し内容を分かりやすく伝えたりする支援もします。 1対1のお出掛けだけでなく、複数でのお出掛けなどもあります。

※ 同行援護・行動援護

視覚障害を持っておられる方の外出支援(同行援護)や、知的障害や精神障害によって一人での行動が困難な方への外出支援(行動援護)も行っています。

 このように、ヘルパーとしての1日を、私たちは過ごしています。もちろん、上で紹介したヘルプの内容は、あくまでも一例です。人はそれぞれ違うように、サポート内容もそれぞれ違います。10人いれば10通りのサポートがあるわけです。
ただ、ヘルパーとして働く上で持っている、共通の「おもい」もあります。異なる個性を持った、異なる人たち、一人一人との関係を大事にしています。私たちヘルパーが、一方的にするのではなく、一緒に何かをする、という気持ちでいます。
私たち自身を含めて、誰もが得意なことも、苦手なこともあります。時には相手の助けとなり、また時には、自分が助けられたりもします。誰かの生活の支えとなれる事と、その誰かに支えられながら働ける事とに感謝しつつ、日々の仕事と向き合っています。
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